「徹子の部屋」でおなじみ、黒柳徹子さんのトレードマークと言えば、やっぱりあの可愛らしい玉ねぎヘアですよね!
一体なぜ、黒柳さんはこのヘアスタイルを50年以上も愛し続けているのでしょうか?
その理由と秘話を、一緒に紐解いていきましょう!
黒柳徹子 玉ねぎヘアにした理由とは?いつから?
黒柳徹子さんが玉ねぎヘアを始めたのは、なんと36歳の時だったそうです!
それまでは色々な髪型を試されていたそうですが、「徹子の部屋」を始めるにあたって、より個性的なスタイルを求めていたんですね。
ニューヨークで着物を着る機会が増え、髪をかき上げた時の後ろ姿が美しく、着物にも合うことから、このスタイルに辿り着いたそうです。
ご自身の言葉で
「その人の意志は、髪の毛に現れますよね」
と語られており、単なるファッションではなく、自己表現の一環として捉えられているのが素敵ですよね。
黒柳徹子 玉ねぎヘアの特徴
スタイル
玉ねぎヘアは、髪を丸く結んだ形状が特徴的で、一見すると玉ねぎのような印象を与えます。
この髪型の良さは、様々な角度から見ても美しいシルエットであることです。
美容師の須賀勇介氏とともに考案されました。
機能性
黒柳さんは
「髪が揺れることで、視聴者の関心が髪に集中するのではなく、ゲストに注意を向けてもらうため」
との理由でこのスタイルを選んだと語っています。
ゲストへの配慮が込められているんですね!
アレンジ
彼女は髪型に小物を入れることがあり、時には飴やお煎餅を収納したこともあるとされています。
このユニークな発想が、彼女のキャラクターにさらなる魅力を与えています。
黒柳徹子 髪型の歴史
黒柳徹子さんの髪型は、デビュー当初からさまざまなスタイルに変化してきました。
初期のスタイル
1950年代初頭、彼女は自然なストレートヘアをしており、この時期は彼女の清純なイメージが強調されていました。
サイドパートヘア
1960年代にはサイドパートのスタイルに移行し、当時のファッションに合わせた髪型で登場することが多かったです。
玉ねぎヘアの誕生
1970年代に入り、ニューヨークで知り合った
美容師の須賀勇介氏とともに考案した「玉ねぎヘア」がトレードマークとなりました。
このスタイルは、和服でも洋服でも合うようにアレンジされたものとして知られています。
「玉ねぎのおばさん」と呼んだのは久米宏
久米宏さんがきっかけで「玉ねぎのおばさん」と呼ばれるようになった、この愛称。
黒柳徹子さんは、この愛称を親しみやすさの表れとして受け入れているようです。
黒柳さんは、髪を上げることで後ろ姿が美しく見えるだけでなく、司会をする際に髪が下がっていると息苦しく感じることもあるため、このスタイルを選んだとも明かしています。
視覚的なインパクトもあり、テレビ界での存在感をより一層高めているんですね!
まとめ
黒柳徹子さんの玉ねぎヘアは、単なる髪型ではなく、彼女の個性、美意識、生き方を象徴する、大切なアイデンティティです。
50年以上も愛され続けるその理由は、彼女の魅力的な人柄と、常に新しいことに挑戦する姿勢にあるのではないでしょうか。
これからも、黒柳徹子さんのご活躍と、素敵な玉ねぎヘアから、目が離せませんね!
私たちも、黒柳さんのように、自分らしさを大切にして、輝き続けたいですね♪♪♪