皆さん、こんにちは。
そして、嵐の皆さん、長きにわたる活動、本当にありがとうございました。
解散という知らせは、多くのファンにとって、言葉にできないほどの寂しさや、様々な感情が押し寄せる出来事かと思います。
胸がいっぱいになりますね…。
しかし、嵐が私たちに与えてくれた夢や希望、数えきれないほどの笑顔、そして心に響くたくさんの名曲たちは、決して消えることはありません。
彼らが駆け抜けた輝かしい軌跡、その思い出が詰まった場所を巡る「聖地巡礼」は、
これからはまた少し違った意味合いを持つ、けれど変わらず温かい旅になるのではないでしょうか。
あのCMの場所で、彼らはどんな未来を見ていたんだろう
このMVの撮影地で、どんな想いを込めて歌っていたんだろう
そんな風に、彼らが残してくれた一つ一つの足跡を慈しみ、感謝の気持ちを伝える旅。
この記事では、そんな嵐の聖地巡礼におすすめの場所を、改めてご紹介したいと思います。
彼らが私たちに届けてくれた感動を胸に、一緒に嵐の軌跡を辿る旅に出かけましょう。
福岡で嵐の聖地巡礼！三社参りと「光の道」の場所は永遠に
まずご紹介するのは、九州の玄関口、福岡県です。
福岡は、嵐の聖地巡礼において、彼らの温かさや遊び心を感じられる、特別な場所です。
嵐三社巡り：メンバーの名前を冠した、心温まる場所
福岡で特にファンに愛されているのが「嵐三社巡り」。
メンバーのお名前と同じ漢字を持つ三つの神社は、彼らとファンとの絆を象徴するような、温かい聖地です。
二宮神社（福岡市西区）
二宮和也さんの「二宮」を冠する二宮神社。
海辺に佇む親しみやすい雰囲気は、二宮さんの優しい人柄を思わせますね。
情報によると、本殿の裏手には長垂海岸が広がり、能古島などを望むことができるそうです。
穏やかな海を眺めながら、二宮さんが奏でた数々の名曲や、心に残る演技を思い返すのも素敵です。
櫻井神社（糸島市）
櫻井翔さんの「櫻井」を冠する櫻井神社。
県の重要文化財にも指定されている由緒ある神社で、櫻井さんの知的な佇まいと重なります。
境内では、櫻井さんのメンバーカラーである赤色の御守りが販売されているとのこと。
創建は1610年と古く、黒田藩とのゆかりも深い歴史ある場所で、ニュースキャスターとしても活躍された櫻井さんの言葉の力を改めて感じるかもしれません。
潤神社（糸島市）
松本潤さんの「潤」を冠する潤神社。
こちらも糸島市にあり、松本さんのメンバーカラーである紫色の幟が目印になっているそうです。
その華やかさは、コンサート演出などで私たちを魅了し続けた松本さんの姿と重なります。
この三社を巡ることは、嵐のメンバー一人ひとりへの感謝の気持ちを伝える旅になるでしょう。
メンバーカラーが取り入れられているのも、彼らがファンを大切に思ってくれていた証のようで、胸が熱くなります。
福岡では、これらの神社を効率よく巡れるプレミアムタクシーツアーもあるそうなので、利用してみるのも良いかもしれません。
ツアーでは、夫婦岩や地元の特産品を楽しめる施設「伊都菜菜」も訪れることができ、聖地巡礼と共に福岡の魅力も感じられます。
宮地嶽神社：CMで輝いた「光の道」の絶景
福岡県福津市にある宮地嶽神社も、嵐の歴史を語る上で欠かせない聖地です。
JALのCMで嵐のメンバー5人が揃って出演し、美しい夕景を眺めていたあの場所。
5人が並んで立っていた姿は、今も鮮明に思い浮かびます。
参道から海へと一直線に伸びる道が夕日に照らされて輝く「光の道」。
この絶景は、年に2回（2月と10月の短い期間）しか見ることができない、まさに奇跡の光景です。
CMでメンバーが見つめていたあの感動的な景色は、彼らが私たちに示してくれた希望の光のようにも感じられます。
CM撮影時にメンバーが召し上がったとされる「木かげ茶屋」の松ヶ枝餅も、ファンにとっては大切な思い出の味。
香ばしくて美味しいお餅をいただきながら、CM撮影時のメンバーの笑顔や会話に思いを馳せるのは、
彼らが残してくれた温かい時間を追体験するような、特別なひとときになるでしょう。
熊本・阿蘇の絶景！嵐CMロケ地「大観峰」聖地巡礼の場所
次にご紹介するのは、熊本県阿蘇市にある大観峰です。
こちらもJALのCMロケ地として、多くのファンの心に刻まれています。
大観峰から見渡せるのは、阿蘇五岳や九重連山が織りなす壮大なパノラマ。
その雄大な景色は、嵐の音楽が持つスケールの大きさと重なるようです。
情報によれば、CM撮影時、相葉雅紀さんはその景色に大変感動されていた様子だったとか。
相葉さんの純粋な感動は、画面を通じても伝わってきましたよね。
その場所に立ち、同じ景色を見ることで、相葉さんが感じたであろう清々しい気持ちを共有できるかもしれません。
CMのロケ地となったのは、大観峰の第四駐車場手前のスペースだとされています。
阿蘇の広大な自然の中で深呼吸すれば、彼らが届けてくれた音楽と共に、心が洗われるような感覚を味わえるでしょう。
アクセスは、熊本市内や阿蘇駅からレンタカーやバスなどがあるようです。
風光明媚な場所でのCM撮影は、旅情を誘うだけでなく、嵐とファンにとって忘れられない共通の思い出の場所となっています。
沖縄・与論島！嵐「IN THE SUMMER」MV聖地巡礼の場所
続いては、美しい海が広がる南の島、鹿児島県の与論島です。
ここは、嵐の楽曲「IN THE SUMMER」のミュージックビデオ（MV）が撮影された、まさに夢のような場所。
あの夏、私たちに爽やかな風を届けてくれたMVは、何度見ても心が躍ります。
サンゴ礁に囲まれた与論島の海は、息をのむほどの透明度。
「ヨロンブルー」と称されるその美しい青さは、嵐の爽やかで開放的な魅力を象徴しているようです。
MVでは、そんな与論島の素晴らしい自然の中で、メンバー5人がリラックスした表情で歌い踊る姿が印象的でした。
MVの主なロケ地
ウドノスビーチ
MVの約半分が撮影されたと言われる主要ロケ地。
メンバーそれぞれのソロシーンや、5人全員でのシーンなど、たくさんの笑顔がここで生まれました。
白い砂浜とエメラルドグリーンの海のコントラストは、彼らが私たちに見せてくれた輝く笑顔そのものです。
百合ヶ浜
特定の時期や時間帯にだけ現れる「幻の砂浜」。
MVでも5人全員がこの砂浜に立っているシーンがあり、その美しさにうっとりしました。
まるで、嵐という奇跡のような存在を象徴しているかのようです。
SHIMA HOTELのプライベートビーチ
一日一組限定という特別なホテルにあるビーチ。
MVでは、自然が作り出した岩のアーチ「タイムトンネル」や、メンバーのソロシーンが撮影されました。
また、大野智さんが撮影で使用した遊覧船「島エンジョイ丸」は、島エンジョイグループでアクティビティを予約すれば乗船できる可能性があるそうです。
大野さんが感じたであろう島の風や海の香りを、少しでも追体験できたら素敵ですね。
音楽を通じて、与論島の美しい風景が世界中に広まったのは、嵐が持つ影響力の大きさを改めて感じさせます。
東京「ピカンチ」ロケ地！嵐と八潮、聖地巡礼の場所を歩く
都内にも、嵐の青春が刻まれた大切な聖地があります。
それは、東京都品川区の八潮地区。
嵐のメンバー5人が主演した映画「ピカンチ」シリーズの主なロケ地です。
チュウ、ハル、タクマ、ボン、シュン…
彼らの友情と成長の物語は、多くのファンの心に深く残っています。
八潮団地を中心に繰り広げられた物語。
映画を観たファンにとっては、八潮の風景は彼らの青春そのものであり、嵐5人の絆の原点を感じられる場所かもしれません。
八潮の主なロケ地スポット
かもめ橋
映画の中で何度も登場する印象的な橋。
この橋を渡るたびに、5人の様々なシーンが思い出されます。
銅像広場
映画では5人の銅像がありましたが、これは撮影時のみの設置だったそうです。
それでも、あの広場に立てば、彼らの声が聞こえてきそうです。
八潮公園の石のオブジェがある広場
こちらも映画でおなじみの場所。
「アビーロード」風横断歩道
メンバーがビートルズのアルバムジャケットのように横断した歩道も、ファンにとっては見逃せない、愛おしい場所です。
特に、北大井埠頭橋の下は、二宮和也さん演じるタクマが
「LIFE IS HARD dakedo HAPPY」
というメッセージをスプレーで描いた場所として、シリーズを通して非常に重要な意味を持つ場所です。
このメッセージは、嵐が私たちに伝え続けてくれた「どんな時も前向きに」という力強いエールのように聞こえます。
近年、八潮は映画の中でタクマがスケートボードをしていたことから、スケートボーダーたちの聖地としても注目され、
2017年には八潮北公園スケートボード場もオープンしたそうです。
映画の舞台が新たなカルチャーを生み出すというのは、嵐が持つ影響力の素晴らしさを示しています。
まだまだある！嵐の聖地巡礼スポット
上記以外にも、嵐ゆかりの場所は日本全国、そして海外にもたくさんあります。
彼らが世界中に残してくれた足跡は、ファンの宝物です。
愛媛県宇和島市津島町嵐（あらし）
グループと同じ名前を持つ町として、ファンに親しまれています。
特別な観光スポットはなくとも、その名前に嵐への想いを馳せる、心温まる聖地です。
ハワイ
嵐にとって、そしてファンにとって、ハワイは始まりの場所であり、大きな節目を祝った特別な場所です。
デビュー会見が行われた場所、そして15周年記念コンサート「ARASHI BLAST in Hawaii」が開催されたコオリナ地区。
コンサート会場は今では空き地になっているそうですが、あの時の感動と興奮は、ファンの心の中で永遠に生き続けています。
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メンバーがデビュー時に訪れ、15周年の際にも再訪したドールプランテーション。
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「ミュージックステーション」で夕日をバックに素晴らしい歌声を響かせたカカアコ・ウォーターフロント・パーク。
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「VS嵐SP」でメンバーが集合写真を撮影したアラモアナ方面のカラカウア通り沿い。
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その他、ホノルル動物園やマキキ聖城キリスト教会、ホールフーズなど、メンバーが訪れた場所には、彼らの笑顔や思い出が詰まっています。
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表1：日本国内の嵐 聖地巡礼地
| 場所 | 都道府県 | 関連する活動 | |
| 二宮神社 | 福岡県 | 嵐三社巡り | |
| 櫻井神社 | 福岡県 | 嵐三社巡り | |
| 潤神社 | 福岡県 | 嵐三社巡り | |
| 宮地嶽神社 | 福岡県 | JAL CM「光の道」 | |
| 大観峰 | 熊本県 | JAL CM | |
| 与論島 | 鹿児島県 | ミュージックビデオ「IN THE SUMMER」 | |
| 八潮地区 | 東京都 | 映画「ピカンチ」シリーズ | |
| 宇和島市津島町嵐 | 愛媛県 | 地名が「嵐」と同じ |
表2：海外の嵐 聖地巡礼地（ハワイ）
| 場所 | 関連する活動 | |
| コオリナ地区 | 15周年記念コンサート「ARASHI BLAST in Hawaii」 | |
| ドールプランテーション | デビュー時訪問、15周年時再訪 | |
| カカアコ・ウォーターフロント・パーク | 「ミュージックステーション」出演 | |
| アラモアナ（カラカウア通り） | 「VS嵐SP」集合写真撮影 | |
| その他 | ホノルル動物園、マキキ聖城キリスト教会など |
嵐の聖地巡礼を楽しむためのヒントと、変わらぬ大切なマナー
嵐の聖地巡礼を計画する際には、いくつか心に留めておきたいことがあります。彼らが愛した場所、そして地元の方々への感謝の気持ちを忘れずにいたいですね。
事前の情報収集をしっかりと
各ロケ地への交通手段（電車、バス、レンタカーなど）を事前に調べておきましょう。
特に宮地嶽神社の「光の道」のように、見られる時期や時間が限定されている場所は要注意です。
マナーを守って、感謝を込めて巡礼
聖地は、地元の方々にとっては生活の場であったり、大切な場所であったりします。
他の観光客への配慮も忘れずに、静かに、そして敬意を持って訪れましょう。
北海道の「嵐の木」のように、私有地に無断で立ち入るなどの迷惑行為は絶対に慎むべきです。
私たちファン一人ひとりの行動が、嵐が築き上げてきた素晴らしいイメージを守ることに繋がります。
最新情報をチェック
状況が変わっている場合もあるので、訪れる前には公式ウェブサイトやSNSなどで最新情報を確認することをおすすめします。
ファン同士で想いを共有
同じ想いを持つファン同士で情報を交換したり、一緒に巡礼したりするのも、悲しみを分かち合い、そして彼らへの感謝を新たにする良い機会になるかもしれません。
まとめ：嵐の聖地巡礼は、永遠に続く感謝と愛の旅
今回は、『嵐 聖地巡礼 場所』をテーマに、嵐が解散した後も変わらずファンの心に輝き続ける、特別な場所をご紹介してきました。
福岡の神社巡りや光の道、熊本・大観峰の絶景、沖縄・与論島の美しいビーチ、東京・八潮の「ピカンチ」ワールド、そしてハワイの思い出の地…。
どの場所も、嵐のメンバーが真摯に活動に取り組み、私たちに最高のエンターテイメントを届けてくれた証です。
解散という事実は、本当に寂しいです。
しかし、彼らが残してくれた音楽、映像、そして数々の思い出は、永遠に私たちの心の中に生き続けます。
聖地巡礼は、そんな彼らの足跡を辿り、感謝の気持ちを伝え、そして彼らが与えてくれた勇気や優しさを再確認する旅になるでしょう。
それぞれの場所が持つ意味を改めて噛み締め、敬意を持って訪れることで、
嵐という素晴らしいグループがどれほど多くの人に愛され、影響を与えてきたかを実感できるはずです。
嵐の皆さん、たくさんの感動を本当にありがとうございました。
そして、これからも皆さんの未来が素晴らしいものでありますように。
ファンの皆さんの嵐の聖地巡礼が、彼らへの感謝と愛に満ちた、心温まる旅になりますよう、心から願っています。
そして、嵐が残してくれた宝物を、これからもずっと大切にしていきましょうね。
