皆さん、こんにちは!
「このまま君だけを奪い去りたい」
誰もが一度は耳にしたことがある、あの名曲。
DEENのボーカル、池森秀一さんの歌声が響き渡るこの曲は、どのようにして生まれたのでしょうか?
実は私、DEENの大大大ファンなんです!
初めてDEENの曲を聴いた時の衝撃は忘れられません。
今回は、池森秀一さんのDEENデビューのきっかけから、知られざるエピソードまで、ファン歴30年の私が熱く語ります!
DEENファンの皆さんはもちろん、音楽好きの方なら必見です!
DEEN池森秀一 デビューのきっかけは?
(イメージ画像)
池森秀一さんは、DEENとしてデビューする前、地元北海道でブラックミュージックを追求していました。
その才能がビーイングの目に留まり、ソロシンガーとしてデビューの準備を進めていたそうです。
当時から、その歌声は唯一無二で、聴く人の心を掴んで離さない魅力があったと聞いています。
そんな中、NTTドコモのポケットベルCMソングのコンペに参加することに。
そこで歌ったのが、まさに「このまま君だけを奪い去りたい」だったのです。
池森さんは当時を振り返り、こう語っています。
「何のために呼ばれているのか全く知らなかったんです。
プロデューサーに『試しに歌ってみて』と言われ、何の期待もせずに歌ったんです。」
このエピソードを知った時、私は鳥肌が立ちました!
まさか、あの大名曲が、こんな偶然から生まれたなんて!
このまま君だけを奪い去りたい 誕生秘話
コンペでの歌唱後、数日後、プロデューサーから衝撃の一言が。
「池森、お前の声でいくから!」
この一言が、池森さんの、そしてDEENの運命を大きく変えました。
まさか、自分が歌った曲が、あそこまで大ヒットするとは、想像もしていなかったでしょうね。
まさに、シンデレラストーリーの始まりです。
私がDEENを知ったきっかけも、まさにこの曲でした。
あの透明感のある歌声と、切ないメロディーが、胸にグッと突き刺さったんです!
山根公路の加入でDEENサウンドが完成!
池森さんがボーカルに決まった後、キーボード担当として白羽の矢が立ったのが、山根公路さんでした。
山根さんも当時、ビーイングとやり取りをしており、デモテープを送るなど音楽活動をしていました。
初対面の印象について、池森さんはこう語っています。
「印象…いや、そういうことを感じる余裕は一切なかったですね。
いきなり会議室に呼ばれて、『キミとキミでDEENだから』みたいな感じでしたから(笑)。」
まさに、運命的な出会いだったと言えるでしょう。
山根さんのキーボードが加わることで、DEENの音楽はさらに彩りを増し、唯一無二のサウンドが完成しました。
山根さんの奏でる美しいメロディーは、池森さんの歌声をさらに引き立て、DEENサウンドの要となっていますよね!
池森秀一 常にDEENの背中を追いかけてる感じ
「このまま君だけを奪い去りたい」の爆発的なヒットにより、DEENは瞬く間にスターダムへ駆け上がりました。
しかし、池森さんは当時の心境をこう語っています。
「曲だけが新幹線みたいにビューッと先に行っちゃう。常にDEENの背中を追いかけてる感じでした。」
この言葉が、私にはとても印象的でした。
ヒットのスピードに戸惑いながらも、池森さんはDEENとしての自分のビジョンを見つけようと努力し続けました。
試行錯誤を重ねる中で、池森さんの歌声はDEENの楽曲と見事に融合し、多くのファンを魅了していったのです。
常に進化し続けるDEENの音楽は、私の人生に欠かせないものとなっています!
DEEN やっとDEENの背中が見えてきた
デビュー当時、DEENはメディアへの露出を控える戦略をとっていました。
この期間に、メンバーは楽曲制作に没頭し、自分たちの音楽を追求する時間を得ました。
その結果、数々の名曲が生まれ、DEENの音楽性はさらに進化を遂げたのです。
池森さんは、
「『このまま君だけを奪い去りたい』のイメージを分析したり、リスナーが求めているものを勉強したりしながら、自分たちがどういう曲を作るべきかを少しずつ究めていったんです。」
と語っています。
地道な努力が、DEENの音楽をより深みのあるものにしていったのですね。
「常にDEENの背中を追いかけてる感じでした。」
と語っていた池森さんですが、
2008年、15周年の日本武道館公演のときに、
「やっとDEENの背中が見えてきた」
と発言されました!
この言葉には、本当に感動させられました!!!
もう30周年です!素晴らしいね♪♪♪
まとめ
池森秀一さんの歌声、山根公路さんのキーボード、そしてメンバーたちの音楽への情熱が、DEENという唯一無二のバンドを創り上げました。
「このまま君だけを奪い去りたい」から始まったDEENの物語は、これからも多くの人々に感動を与え続けることでしょう。
DEENの音楽は、私の青春そのものです!
これからもDEENの活躍を全力で応援しています!
DEENの音楽を聴いて、明日への活力にしましょう!
そして、一緒にDEENを応援しましょう!